日誌

1月21日 最後の収穫と寒起こし

2023年1月1日 曇り時々晴れ
最高気温 10℃
最低気温 0℃
作業時間 10:00~11:30

こぶたはワクチン接種なので、アルパカだけで畑に行ってきました。

今日の作業前の様子

今日の作業前の畑がこちら。


元旦に抜いた野菜はしっかり乾いていました。

イタリアンミックス


菜花


コスモス


レタスミックス


レタスは、少しだけ根が土に着いている株があって、乾かずに残っていました。

アルパカ
アルパカ

少ししか土に着いていないのに、植物の生命力はすごい


お花畑の様子

ニゲラは少し黄色くなっている葉があるけど、大きくなっています。

黄色くなっている葉

元気に育っているものの方が多いし、心配するほどではないかなと思います。

元気に育っている株


チューリップはまだ何も出てないです。

チューリップ
アルパカ
アルパカ

土の中でがんばってるのかな?

水をやっておきました。

ほうれん草の収穫

前回残しておいたほうれん草を収穫しました。

少し黄色くなっている葉もあるけど、取り除けば問題なさそうです。

ほうれん草をすべて収穫して、初めての野菜作りは終了です。


寒起こし

春からの野菜作りに備えて、寒起こしをしました。
寒さで病害虫を死滅させることで、土壌消毒する方法です。

土の中に含まれる水分が夜の寒さで凍り、日中は溶けてを繰り返すことでサラサラの土になり、収穫量がアップするみたいです。

アルパカ
アルパカ

虫嫌いのこぶたのためにも欠かせない作業です


マルチとネットの回収

まずは、マルチと防虫ネットを回収しました。

ネットを外すと結構な大きさに。
小さい畑だけど、意外と資材を使います。

外したネット


トンネル支柱は、持って帰るのが大変なので畑の隅にまとめて置いておきます。
U字ピンでしっかり固定していい感じに収まりました。


マルチとネットを取り外し、久しぶりに何もない畑になりました。
すっきりした感じが新鮮です。



もみ殻をまいて掘り起こし

寒起こしのときに、もみ殻か米ぬかをまくと土の養分になっていいようです。
ビーバートザンの精米機に米ぬかを取りに行ったけど、回収直後なのか何もなかったです。
なので、ふれあい農園でもみ殻を購入しました。

30リットルの袋にパンパンに入って100円です。こんなに安いなら、米ぬかを探し回るより買った方がいいですね。

購入したもみ殻


1袋で十分な量があり、6畝すべてにしっかり撒けました。



もみ殻を撒いたら、スコップで土を掘り起こします。
土の塊を崩さず、粗く掘り起こすことが重要みたいです。

粗い塊が凍結で自然に崩れていくことで、空気を多く含んだサラサラの土になるとのです。

粗く掘り起こし


久しぶりに土を耕しました。やっぱり耕す作業は大変。
今日は寒かったけど、軽く汗ばむくらいでした。

作業後の畑の様子

今日の作業後の畑がこちら。

寒起こしは1か月くらい放置でいいみたいなので、今後はたまに花の水やりに来るくらいで良さそうです。

週明けから今期最大の寒波が来るようなので、寒起こしに最高の気候になりました。今日中に全部できて良かったです。


土のPh測定

土のPhがアルカリ性寄りになっていた我が家の畑。
ほうれん草を育てて、Phが変化したか確認しました。

結果、Ph7~7.5という感じです。ちょっとだけPhが下がった気がするけど、思ったより変わらなかったです。

今年も苦土石灰はまかなくて良さそうです。

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