日誌

2月12日 寒起こしの経過。元肥は溝施肥と全面施肥を使い分け。

2023年2月12日 曇り時々晴れ
最高気温 17℃
最低気温 7℃
作業時間 10:15~11:30

今日はこぶたと二人で畑に行ってきました。

今日の作業前の畑

今日の作業前の畑の様子がこちら。



お花畑の様子

なんと、チューリップの芽が出ていました。

全部で8個出ていました。40個植えたから、これからどんどん出てくると思います。
寒い冬を超えて芽が出てくるのを見ると感動です。

こぶた
こぶた

ちゃんと出るか心配だったからうれしい



ニゲラも元気に育っています。ずっと地を這うように平べったく育っていたのですが、少し高さが出てきました。

高さが出てきた


寒起こしの様子

1月21日に寒起こしをして、3週間たちました。

寒起こしをすると、土がサラサラになって、ブロック状の土が平らになると聞いていましたが、意外と形が残っていました。

でも、鍬で耕してみると、ふんわりしてて良い土になっていると感じました。

寒起こしをしてから寒い日が続いたので、ベストのタイミングでできたと思います。

元肥

3月からの種まきに備えて元肥を入れました。

今年の春から育てる野菜は、前回の投稿のとおりです。
まだ前回の投稿を見ていない方は、こちらもご覧ください。
 >>春から育てる野菜が決定!今年はレベル2にチャレンジ


今回は、実がなる野菜も作るので、全面施肥と溝施肥を使い分けます。

カボチャ溝施肥
ズッキーニ溝施肥
かぶ全面施肥
九条ネギ全面施肥
アスパラ全面施肥

実がなる野菜は、生育の後半に肥料が多く必要になるから、溝施肥にするそうです。
根が伸びて養分が多い土に到達すると、実の生育に必要な養分が得られます。

肥料は下記のようにしました。

 牛ふん化成肥料有機肥料リンサン
カボチャ0.5リットル 100g10g
ズッキーニ0.5リットル 40g10g
かぶ3リットル100g  
九条ネギ3リットル150g  
アスパラ3リットル100g  

1平方メートル当たりの目安

実際は目分量で適当に撒きましたが、上記を目安にしました。

全面施肥

全面施肥は去年やったので慣れたもんです。

肥料を撒いて、鍬で混ぜました。

肥料を撒いた状態



溝施肥

溝施肥は初挑戦です。

まず、20cmくらいの溝を掘ります。幅は鍬の幅そのままです。


溝に肥料を入れます。まずは牛ふん。



続いて有機肥料とリンサンを入れます。


最後に土を被せて、畝を作りました。
ズッキーニは10cm、カボチャは15cmくらいの畝高にしました。

溝施肥をした畝が完成


溝施肥に使った牛ふんは、ふれあい農園で買いました。30リットルで500円です。

有機肥料とリンサンは行きつけのビーバートザンです。何でもあって助かります。

有機肥料

有機100%・・・。どこかで聞いたことあるような響き。

アルパカ
アルパカ

勇気100倍アンパンマン?


リンサン入りの肥料

正直、リンサンはどれを選べばいいか分からなかったけど、ビーバートザンにある肥料の中で一番リンサン比率が高いものにしました。

今日の作業の後

今日の作業後の畑がこちら。

元肥を入れて、畝も作りました。
後はマルチを張って種を植えるだけです。

元肥が落ち着くのを待って、3月に種をまく予定です。
次回は3月12日です。お楽しみに!

おまけ

アルパカの妹がぽかぽか農園ブログの大ファンなので、プレゼントをくれました。

椅子にもなるツールボックスです。今日、畑に持って行きました。

風で飛ばされないように固定

座ったまま移動できて、草取りが楽だし、小物を入れておいたら荷物が減るので助かります。
自転車で通っているアルパカ&こぶたに最適のアイテムです。

このボックス以外にも、膝パットやハサミなど役立つアイテムをもらいました。
ありがとうございます。

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