2023年7月23日 晴れ
最高気温 31℃
最低気温 23℃
作業時間 8:20~11:00
今日は久しぶりに二人で畑に行ってきました。
今日は土づくり。一年で一番大変な作業です。
水をまいて透明マルチを張ることで、夏の暑さで殺菌できます。
元肥もしっかり発酵して、1ヶ月後にはいい土ができているでしょう。
土づくり
元肥をまく
元肥として、牛ふんを2袋まきました。
まいた後、レーキで軽くなじませます。
さらに、米ぬかも2袋まきました。
米ぬかを入れておくと、発酵が促進されていい土になるようです。
米ぬかは、普段は農園に売っていないのですが、ウシさんに言ったら持ってきてくれました。
うちはお米を作っているからね、米ぬかはたくさんあるよ
耕運機で耕す
耕運機で耕します。
畑全体を耕そうと思っていましたが、ウシさんに聞いたら、今ある畝のところだけにした方が良いということでした。
全体を耕してしまうと、また通路部分の土を踏み固めるのが大変なので。
ということで、ちょうど畝の幅分のミニ耕運機で作業です。
ウシさんに操作を教えてもらって、自分でやりました。
慣れると意外と簡単だったよ
畝を作って水まき
ビチャビチャになるくらいたっぷり水をまきます。
ジョウロでは間に合わないので、ホースを使いました。
ウシさんがホースを貸してくれてよかった
息子の私物なんだけどね
かなりの量の水をまきましたが、それでも足りているか心配なくらい土が乾燥していました。
透明マルチ張り
水をたくさんまいて土が流れてしまったので、もう一度畝の形を整えました。
畝を整えたら、透明マルチを張ります。
マルチを張った瞬間、表面が曇るくらいの熱気です。
マルチ張りも一年前に比べると慣れてきました。
これで1ヶ月放置です。
夏の暑さで虫や雑草の種が死滅します。
米ぬかによるセンチュウの駆除効果
今回の作業には2つの効果があります。
- 雑草の種の駆除
- センチュウの駆除
実は、センチュウと言っても、作物に有害なものは一部の寄生型のセンチュウだけで、その他の自活性センチュウは良い働きをします。
有機物を分解して、微生物が増えるのを助けてくれるのです。
米ぬかを入れるのは今回が初めてなので、効果が楽しみです。
これでカブもきれいに育つかな
今日の作業後の様子
今日の作業後の畑がこちら。
なんとか全部の畝に透明マルチを張ることができました。
本当は除草シートも張りたかったけど、また今度ですね。
のんびりやりましょう
本格的な夏になる前に透明マルチができて良かったね
我が家の作業の様子を見ていたカピバラさん
耕運機いいですね
はい。クワだと大変ですからね。
そうなんですよね。
今度借りようかな。
ウシさんに言えば借りられるのでぜひ。
あ、先日はズッキーニありがとうございました。
いえいえ、食べてもらえて良かったです。
トウモロコシが採れたのでどうぞ。
ありがとうございます。
うれしいです!
きれいなトウモロコシです。
こぶたは、今日買おうと思っていたみたいなので、とてもいいタイミングで頂きました。
農園の方はみんな優しくてうれしいです。